出演者プロフィール
Cast Profiles

 

北村明子 AKIKO KITAMURA Japan
振付家・ダンサー・信州大学人文学部准教授

北村明子バレエ、ストリートダンスを経て早稲田大学入学後、レニ・バッソ結成。95年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。01年Bates Dance Festival(USA)委嘱ソロ作品『Face_Mix』はダンサー・振付家としての評価を確実なものとした。03年American Dance Festival(USA)委嘱作品『Enact Oneself』がノース・カロライナ州のThe Independent Weekly紙、ダンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。01年代表作"finks"がアムステルダムのJULIDANSフェスティバルで好評を得て以降、欧州、アジア、北南米各国多数の都市にて上演、モントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞を受賞。05年ベルリン「世界文化の家」からの委託作品"ghostly round"も世界各国で上演し絶賛を得た。海外のダンス・カンパニーへの振付も意欲的に行いACE dance&music(UK)企画SKIN PROJECT(07)ではイギリス国内20都市以上のツアーを成功させる。09年フランスの音楽グループArtzoydの企画、ビデオオペラ"KAIRO"では幽霊役として振付・出演。他、演劇、映画、オペラなど他ジャンルへの振付、出演も行っている。2010年からソロ活動を開始。11月Artzoyd企画、マルチメディアコンサート"The Black Particles"(CENTRE D'ENGHEIN LES BAINSにて世界初演)への振付・ソロ出演。2011年7~9月レジデンシーによるAce dance&music(UK)への振付作品提供。帰国後10月に神奈川県民ホールギャラリーArtcomplex2011 「ジョン・ケージ生誕100年-せめぎ合う時間と空間」で構成・演出・出演を担当。
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ユディ アフマッド タジュディン YUDI AHMAD TAJUDIN Indonesia
演出家・俳優

ユディ アフマッド タジュディンガジャマダ大学にてコミュニケーション学科、社会政治科学を学ぶ。ジョグジャカルタを本拠地とし、シアターガラシの創立メンバー、芸術監督であり多分野に渡り活動をする。彼のパフォーミング・アートワークはインドネシア、シンガポール、ドイツ、日本など国際的な舞台で上演されている。数多くの演劇グループ、ビジュアルアーツ、音楽、現代オペラなど異なるフィールドにおけるアーティストたちと共同作業を行っている。2006年、テンポ誌におけるディレクター・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2011−2012年秋から冬にかけて6ヶ月間、ACCグラントを得てニューヨークの演劇シーンについてのリサーチを行う。
代表作に、ダンスシアター作品、"Panji Sepuh: What are the Sins of the Flesh"(2011、ジャカルタ)、ジャーナリスト、詩人のグナワン・モハメド(Goenawan Mohamad)、音楽家トニー・プラボヴォ(Tony Prabowo)との共同制作による現代オペラ"Tan Malaka",(2010~ 2011、ジャカルタ)、ダンスシアター作品 "Je.ja.l.an"(2008、ジョグジャカルタ、ジャカルタ、静雄岡、大阪)ほか多数。


[参加公演] To Belong project

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

リアント RIANTO Indonesia
振付家・ダンサー

リアントインドネシア共和国バニュマス出身。2004年、インドネシインドネシア共和国バニュマス出身。2004年、インドネシア国立芸術大学(ISI)スラカルタ校舞踊科卒業。インドネシア芸術高校(SMKI)在学中、バニュマス地方の伝統舞踊「レンゲル」を習得。その後ジャワ古典舞踊の荒型・優型をダルヨノ(Daryono)氏の下で学ぶ一方、マンクヌガラン王宮で宮廷舞踊の研鑽を積む。2005年より韓国の振付家シン・へ・ハ(Sen Hea Ha)の作品に参加、ソウル、シンガポール、ベルギー、オランダ、オーストリアで公演を行う。2007年以降自身での創作を開始し、「Pintu Amaterasu」、「Healing」、「Hallucination」、「Shadowing body」を、インドネシア各地、シンガポール、台湾、マレーシア、インド(チェンナイ)で発表する。2009年1月在ワシントンインドネシア大使館より招聘され、オバマ新大統領就任式の一環であるレセプションにて舞踊を披露する。日本においては、2006年デワンダルダンスカンパニーを立ち上げ、後進の指導にあたると共に、ガムラングループ・ランバンサリ、パパ・タラフマラ、Taikuujikanとの共演も多数。2010年、デヴィスカルノ古希祝賀パーティーにて舞踊を披露。同年9月日本の郷土芸能八丈太鼓を母国に紹介し現地の高校生、芸術家とコラボレーションを行うなど、日イ文化交流にも努めている。優雅なジャワ古典舞踊、「レンゲル」という艶やかな女形舞踊、さらにダイナミックなコンテンポラリーダンスまで、そのしなやかで力強い肉体を駆使した独自の表現方法を模索しながら活動の幅を広げている。

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

大手可奈 KANA OTE Japan
振付家・ダンサー・GAGAインストラクター

大手可奈1980年生まれ。3歳よりクラシックバレエを藤井久美子に師事。
1996~99年リヨン国立コンセルヴァトワール留学。ドミニック・ジュヌボワ、カトリン・ベルノイユに師事。ディプロム取得。
2001~02年ジュンヌバレエ・インターナショナル(フランス)に入団。
2002~03年ベルンバレエ(スイス)フェリックス・ドゥメリル芸術監督の下、ステイン・セリス、ヤコポ・ゴダニ、マルセル・レーマンのコンテンポラリー作品を主に、オペラやミュージカルの作品にも出演。
2003~04年カルト・ブランシュ(ノルウェー)では、オハッド・ナハリン、イナ・クリステル・ヨハンソンなど著名な振付家との創作活動をする。
2004~09年フリーランスとして、ヨーロッパを拠点に数々のプロジェクトに参加し、世界各国の舞台に立つ。
主なプロジェクトとして
カンパニア ザッパラダンザ(イタリア)/カンパニー リンガ(スイス)/マルセル・レーマン フィジカル ダンスシアター(スイス)/ヴェントゥーラ ダンスカンパニー(スイス)/マヤ・レヴィ(イスラエル)
2010年より、ポーラ美術振興財団若手芸術家の在外研修助成を受け、イスラエルのバットシェバ舞踊団、イラン・レヴ・メソッド・トレーニング・プログラムにて研修。GAGA講師、イラン・レヴ・メソッド・プラクティショナーの資格を取得。
2012年に帰国。現在フリーとして活動しながら、GAGA、イラン・レヴ・メソッドを日本に広める為に力を注いでいる他、自身のダンサーとしての経験を交えたフランス語、英語通訳として、ヤン・ヌイッツ率いる札幌芸術の森バレエセミナー、アーキタンツ主催パリオペラ座バレエ学校常任教師ベルトラン・バレーナのワークショップなどで活躍している。

[参加公演] To Belong project

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

西山友貴 YUKI NISHIYAMA Japan
振付家・ダンサー

西山友貴茨城県つくば市出身。幼い頃にモダンダンスを始め大学でコンテンポラリーダンスと出会う。平山素子に師事。
2008年、筑波大学体育専門学校を卒業後、同大学院に進学。2009年12月より文化庁新進芸術家海外研修員として一年間NYに留学し、様々な振付家の作品に参加すると共に自身も作品を発表する。2012年、韓国で行われた第9回ソウル国際ダンスコンペティションにおいてコンテンポラリー部門で第2位を受賞。現在はフリーで活動しながら、植草学園大学において非常勤講師も務める。


[参加公演] To Belong project

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

川合ロン KAWAI LlON Japan
振付家・ダンサー

川合ロンPhotograph by 泉智15歳からストリートダンス、ジャズダンスを始め、早稲田大学在学中より国内ダンスカンパニー作品へ出演。特定のバックボーンを持たないことを武器として質量と柔軟性のある強靭なダンスを展開。ダンスカンパニーCo.山田うんでの活動を中心に、金魚(鈴木ユキオ)やカンパニーデラシネラ(小野寺修二)作品への出演や人形劇への振付提供なども行う。


[参加公演] To Belong project

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

ルルク・アリ LULUK ARI  Indonesia
振付家・ダンサー

ルルク・アリ1982年インドネシアのジャワ出身。コンテンポラリーダンサー・振付家。スラカルタの美術研究所(ISI)でジャワの宮廷舞踊を研究。エコ・スプリヤント、シェン・ヘー・ハー、ファジャール・サトリヤディ、デディー・ルーサンといった振付家たちの作品、ガリン・ヌグロホの映画「オペラ・ジャワ」など、多くの作品に参加。元パパタラフマラやダンスオペラ「MAtAh ati」のプロデューサー、アティラー・スルヤジャヤとも活動。表現力豊かなコンテンポラリーダンサーと定評がある。現在、ソロダンススタジオ(インドネシア)に所属。

[参加公演] To Belong project

2014年10月3日(金)~5(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

スラマット・グンドノ SLAMET GUNDONO Indonesia
音楽家・ワヤン クリパフォーマー・役者

スラマット・グンドノ1966年生まれ。ジャカルタの芸術学校 IKJ Jakartaにて演劇を学び、正式な人形劇の基礎知識をインドネシア芸術大学(ISI Solo)にて学ぶ。スラメット・グンドノは影絵師キ・ナルト・サブド(Ki Narto Sabdo)の手法に強く1影響を受けている。スラメット・グンドノはクリエーター、作曲家、俳優、作家と、ミュージシャン、そして影絵師であり、マルチタレント性のある芸術家として各方面にて活躍。ジャワ、インドネシアの伝統文化を探求し、それらを非常に革新的に描く才気あふれている影絵師である。彼の作品は既成の形式、標準的ルールを破り、芸術形式の限界や価値観に制限されることはない。彼は、草、粘土、野菜、水、コンドームなどを伴うあやつり人形術の新たな形式を発展させた。ユーモアと風刺によって、パフォーマンスのドラマツルギーに事実とフィクションが混同していくことで、より現代的な様相を強調していく。グンドノが見せるストーリーは地域的な表現と簡潔な伝達方法により、伝統的、文化的なフォームが、彼の作品における現代的表現のための強力な乗り物となる得ることを示し、より広い聴衆を対象に、対話的なコミュニケーションを築き上げようとする。
2005年The Prince Clause Award受賞。"Rockligius","Tuhan Maha Dalang"など、ジャワのガンブス 、海岸地域のブルース、神秘的な音楽アルバムをリリースしている。

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

森永泰弘 YASUHIRO MORINAGA Japan
サウンドデザイナー

森永泰弘1980年東京生まれ。メルボルン大学でサウンドデザインを専攻後、05年に東京芸術大学大学院映像研究科に入学。その後、同博士後期課程(映像メディア学)へ。また、ヴェネチア国際映画祭短編部門のイベントでスペシャルライブコンサートを行なうなど在学中より国際的な注目を集める。
映画や舞台芸術、ヴィジュアルアートやメディアアート等の領域でサウンドデザイナーとして国内外の様々なプロジェクトに参加する傍ら、世界各地の自然環境音をフィールドレコーディングした音響作品の制作、アーティストや企業とのコラボレーションなど、サウンドを軸にメディアを問わず継続的に活動している気鋭のサウンドデザイナー/レコーディングプロデューサー。
2009年 -カンヌ国際映画祭で公式上映されたクリス・チョン・チャン・フィ監督作品『KARAOKE』の音響監督を務める。2011年 -勅使河原三郎 作・出演の映画作品「Boy Inside the Boy」サウンドデザイン担当。ヴェネチアビエンナーレ2011 シンガポールパビリオン出品作品に参加。音楽監督を務めた園子温監督の新作映画『恋の罪』(国内11月に公開予定)がカンヌ映画祭へ出品中。
公式Webサイトはコチラ

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス
1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

エンダ・ララス ENDAH LARAS Indonesia
歌手・ダンサー・音楽家

エンダ・ララス1976年8月3日中央ジャワのソロに生まれる。ワヤン・クリの影絵師である父親の影響もあり、幼少時から芸術世界に夢中となっていた。彼女の才能は若いころから顕著であり、1988年ダンスコンクールに優勝したことでエンダはダンスと歌を真剣に学ぶようになった。その後、歌のコンクールにおける成功により、エンダのアーティストとしてのキャリアが開かれて行った。
1996年、エンダはプロの歌手として活動をはじめ、アンジャル・アニ(Anjar Any),マントス(Manthous)、ムス・ムルヤディ(Mus Mulyadi)ほか、 多くの作曲家たちのプロジェクトに参加する。レコーディング活動も積極的に行い、"Keroncong Gemes"、"Lelo Ledung," "Aja Kanda Sapa-Sapa," and "Gajah Lampung,"などアルバムを発表している。
エンダは、その豊かで魅力的な歌声で、芸術領域の境界線を越えて活動し、その芸術性を洗練させ、スラマット・グンドノ(Slamet Gundono )、振付家ムギ・ヨノ(Mugiyono Kasido )、映画「オペラ・ジャワ」の監督であるガリン・ヌグロホ(Garin Nugroho )。ほか、影絵師やガムラン演奏者らなど様々な異なるタイプのアーティストとのコラボレーションを行う。
2009年、エンダは、バリで行われた第1回世界影絵大会にて、影絵師 ントゥス・ススモノ(Enthus Susmono)演じる「デワ・ルチ」の影絵芝居にライブ出演し、オランダ、ベルギー、フランス、韓国での上演にも参加した。
また、歌手、ダンサー、音楽家としてガリン・ヌグロホ監督の舞台版「オペラ・ジャワ」に出演。アムステルダムの熱帯博物館100年記念にて上演され、パリのケ・ブランリ美術館、ほかソロ、ジョグジャカルタ、ジャカルタでも上演された。2012年、ガリン・ヌグロホ監督の新作映画"Soegija."に出演。

[参加公演] To Belong project

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

マルツキ・モハメド MARZUKI MOHAMAD
Indonesia
ミュージシャン

マルツキ・モハメドKill the DJ、Chebolangという二つの名前をもつ。Performance Fucktory, Parkinsound, Re: Public Art, United of Nothing, Whatever Shop, といったグループの創立者であり、2003年に創立したJogja Hip Hop Foundationのリーダー。Jogja Hip Hop Foundationは伝統的なガムランと現代のヒップ・ホップ音楽とを融合させ、現代のあらゆる世代に、伝統的な文学や"マントラ"を伝える、大きなうねりを自然体で生み出している。
"Fiber Centhini"のオリジナルテキストからヒップ・ホップの歌詞を創造するプロセスである"ポエトリー・バトルの三部作"プロジェクトから、コンピレーションアルバム"Poetry Battle 1 & 2"を発表。2009年シンガポール エスプラナード劇場、2010年ニューヨークのDI Asia Societyなどに招聘され、2011年には、ヒップ・ホップ音楽の故郷ともいえるニューヨークでコンサートを開催するなど、活動をジョグジャカルタのみならず世界各国に広げている。最近では、ソイマ パンチャワティ(Soimah Pancawati)とのコラボレーションをしばしば行っている。

[参加公演] To Belong project

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

横山裕章 HIROAKI YOKOYAMA Japan
作曲家

横山裕章米国テキサス州生まれ。
幼少時代はオランダで過ごす。5歳よりピアノを始め、クラシック音楽を軸に、POPS,JUZZ,HIP HOPなどジャンルにとらわれず幅広く影響を受ける。高校1年でポーランド国立クラクフ室内管弦楽団のピアノオーディションを受け、見事通過。ワルシャワでの公演で共演する。東京音楽大学作曲科(映画放送コース)を卒業。大学在学中から様々なアーティストのツアーサポート・楽曲提供・アレンジ・プロデュースなどを手がける。
現在では、CM・映画・テレビ・舞台などの音楽制作の他、ゆず、たむらぱん、栗山千明、星野源、May’nなどにアレンジやプロデュース、キーボードで参加。クリエイター集団aqehasprings所属。
公式Webサイトはコチラ

[参加公演] To Belong project

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)

2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong –dialogue-」

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

兼古昭彦 AKIHIKO KANEKO  Japan
映像監督・映像制作

兼古昭彦東京生まれ。東京都芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程卒。98年より北村明子主宰コンテンポラリー・ダンスカンパニーLeni-Bassoの映像制作・演出を手掛ける。以降すべての国内外のツアー作品に参加。舞台上での身体表現と映像表現の可能性を探る。03年、作曲家とのコラボレーションによる映像作品をエジプト、カイロオペラハウスにて上演、04年BankArt、06年横浜美術館グランドギャラリーでのコラボレーション作品制作を発表。東京家政大学准教授。
公式Webサイトはコチラ

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong –dialogue-」

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館 マルチホール(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

山田咲 SAKI YAMADA  Japan
映像作家

山田咲1980年 東京都生まれ 
慶応大学文学部哲学科美学美術史学卒業 
東京芸術大学大学院映像研究科監督領域卒業
2008年よりフリーランスの映像作家として活動

http://deadtheatertokyo.strikingly.com/


[参加公演] To Belong project

2013年2月7日(木)
キッセイ文化ホール 中ホール(長野)
アートイベント「Float, on」

2013年11月28日(金)・29日(土)
茅野市民館(長野)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年3月18日(火)~19日(水)
UCC Theatre(シンガポール)
NUS Art Festival 2014 インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong -cyclonicdream-」

2014年10月3日(金)~5日(日)
青山円形劇場(東京)
Dane New Air 2014 「To Belong / Suwung」

2014年12月16日(火)~17日(水)
ゲーテハウス ジャカルタドイツ文化センター(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

2014年12月20日(土)
インドネシア国立芸術大学スラカルタ校(インドネシア)
「To Belong / Suwung」

石川慶 KEI ISHIKAWA  Japan
映像作家

KEI ISHIKAWA愛知県豊橋市生まれ。
東北大学・物理学科卒業後、アンジェイ・ワイダ、ロマン・ポランスキーらを輩出してきたポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。
フィクション、ドキュメンタリーなどの短編作品を中心に活動しており、MoMA主催のNew Directors, New Filmsや、世界三大ファンタスティック映画祭の代表格・シッチェス・カタロニア国際映画祭、北米最大級の映画祭・パームスプリングス国際短編映画祭など、30以上の国際映画祭に出品。2007年には東京国立美術館フィルムセンターにてポーランド短篇映画選を企画、実施している。
平成19年度文化庁新進芸術家海外研修制度、映画監督部門研修生。現在は2011~2012年にかけて撮影の長編企画を進めている。

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)

2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作「To Belong –dialogue-」

マルチナス・ミロト MARTINUS MIROTO Indonesia
振付家・ダンサー

マルチナス・ミロトマルチナス・ミロトは、40以上のコンテンポラリー作品を作ってきたばかりでなく、パフォーマーとしてヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリア、アフリカで公演を活動してきた。彼はダンサー、俳優、振付家であるほか、Indonesian Institute of Arts (ISI Jogjakarta)で講師も務めている。
1986年にミロト・ダンス・カンパニーを設立、1998年にはミロト・ダンス財団を設立。2001年にはダンススタジオ・劇場「Studio Tari Banjarmili」を設立。さらに2007年にはBedog Arts Festivalを設立した。
5歳で地元の村、Turusanで伝統舞踊を習い始めた。その後、1976年から80年にはSMKI (High School of Performing arts )で、80年から81年にはJakarta Institute of Artsで、1981年から86年までIndonesia Institute of Artsで舞踊の教育を受け、1987年にはドイツの Folkwang Schoolで学んだ。1995年にはCalifornia Los Angeles大学でダンスの修士号を取得。
2005年にはアメリカン・ダンス・フェスティバルの International Choreographer Commissioning Program を受けた。彼はパフォーマー/振付家としてピーター・セラーズ (The Persians /1993, Stravinsky’s Biblical Pieces / 1999, The Love Cloud / 2004)、オン・ケン・セン (Desdemona / 2001)、イン・メイ (Asunder / 2001)、デヴィッド・ミカレク (2006)、Garin Nugroho (Opera Java / 2006, Iron Bed / 2008)などの演出家や映画監督と仕事をした。

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

三東瑠璃 RURI MITO Japan
振付家・ダンサー

三東瑠璃1982年生まれ。2004年、日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、Leni-Bassoのメンバーとなり、2004年からのすべての作品に参加。
2007年、japonica-ponicaを結成し、2010年、「横浜ダンスコレクションR」にて審査員賞を受賞。2009年、韓国ソウルで開催された韓日ダンスフェスティバルでソロ作品を発表。
2010年、台湾高雄で開催されたInternational Young Choreographer Project に振付家として参加。
これまでに、森下真樹、上島雪夫らの作品に参加。

[参加公演] To Belong project

2012年3月15日(木)~3月18日(日)
森下スタジオ スタジオB(東京)
ワーク・イン・プログレス1

2012年4月20日(金)
Banjarmili Dance studio(ジョグジャカルタ)
ワーク・イン・プログレス2

2012年4月27日(金)・28日(土)
Salihara theater(ジャカルタ)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong」

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)
2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

今津雅晴 MASAHARU IMAZU Japan
振付家・ダンサー

今津雅晴1974年1月4日生まれ、千葉県銚子市出身。
パントマイム、コンテンポラリーダンスなどを学び、本田重春氏、江ノ上陽一氏、木佐貫邦子氏に師事する。
SOUKI、néo、レニバッソ、コンドルズ、M-laboratoryなどの国内外公演に参加する。
2000年「CJ8」-(ルィーズ・べダール作品)、2002年「HUMAN GATE」(島崎徹作品)、2003年「no・mad・ic project」(金森穣作品)、「EXPECT」(木佐貫邦子作品)、2006年「Finks」(北村明子作品)、新国立オペラ「マクベス」(野田秀樹演出)などにも参加、活動の場をダンスのみならず広げる。また、多彩な振付家の作品で踊るかたわら、99年より自作ソロ「In The Black Pool」を発表、独特独自の世界を追求する。
2005年、文化庁在外研修員として、カナダ(モントリオール)に滞在。その後、ルィーズ・ルカヴァリエ(元ラララ・ヒューマン・ステップス)とのデュエット作品「COBALT ROUGE」(振付テッド・ロビンソン)世界各国で好評を博しカナダ・ジェネラルアワードに参加。2008年よりカンパニー・マリー・シュイナールに参加、数々の作品を踊り、2009年に行われた日本公演にも参加する。その後、スイス・チューリッヒでの2010年「Kokuu Project」2011年「Vanising」(平敷秀人作品)、カナダ・バンクーバーでの「Heart As Arena」(ダナ・ジャングラス作品)、ベルギー・ブリュッセルでの2012年「Fairy mix」(アナ・ステグナー作品)サイード・ガルビ(元ウルィマ・ヴェス、盲目のダンサー)と共同制作、活動の場を世界中に拡げる。また、Gyrotonic、Gyrokinesis のトレーナーとしての免許を取得する。

[参加公演] To Belong project

2012年9月21日(金)~23日(日)
シアタートラム(東京)

2012年9月25日(火)
Art Theater dB Kobe(神戸)
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong –dialogue-」

 

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出演者プロフィール

▼02_02.png北村明子
  振付家・ダンサー
  信州大学人文学部准教授
▼02_02.pngユディ アフマッド タジュディン
  演出家・俳優
▼02_02.pngリアント
  振付家・ダンサー
▼02_02.png大手可奈
  振付家・ダンサー
  GAGAインストラクター
▼02_02.png西山友貴
  振付家・ダンサー
▼02_02.png川合ロン
  振付家・ダンサー
▼02_02.pngルルク・アリ
  振付家・ダンサー
▼02_02.pngスラマット・グンドノ
  音楽家・ワヤン クリパフォーマー
  役者
▼02_02.png森永泰弘
  サウンドデザイナー
▼02_02.pngエンダ・ララス
  歌手・ダンサー・音楽家
▼02_02.pngマルツキ・モハメド
  ミュージシャン
▼02_02.png横山裕章
  作曲家
▼02_02.png兼古昭彦
  映像監督・映像制作
▼02_02.png山田咲
  映像作家
▼02_02.png石川慶
  映像作家
▼02_02.pngマルチナス・ミロト
  振付家・ダンサー
▼02_02.png三東瑠璃
  振付家・ダンサー
▼02_02.png今津雅晴
  振付家・ダンサー

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